フィクションブルーFiction blue (cover: ayase) - KUKIKO

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[00:01.796]あの日の景色にまた漕ぎ出せば
[00:05.535]揺れ色重ね発つ日に浮かべた
[00:09.171]夏の音に引かれて振り返る度
[00:13.839]あの日の君が笑う
[00:30.518]言葉を奪う程の陽射しと
[00:34.437]恥ずかしい程青すぎる空
[00:38.166]眩暈がしそうな程渇いた空気の匂い
[00:42.584]待ち合わせはいつものあの場所で
[00:47.076]捻れた景色を切り裂く様に
[00:50.974]無邪気な瞳で強く僕の手を引いた
[00:54.565]誰も居ないとこまで二人で行こうかなんて
[00:59.377]笑い合ってた
[01:01.367]あの日から動かない時が今
[01:05.271]脈打つ度に瞼に流れる
[01:09.243]狂おしい程にただ輝いていた
[01:13.856]あの日の二人が笑う
[01:31.502]誰に願わずとも
[01:34.624]悪戯に流れる時の中で
[01:38.449]いつしか伸びた背丈
[01:41.233]似合わない僕を
[01:43.135]どうか笑ってくれないか
[01:46.998]君が笑えば釣られて笑った
[01:50.830]懐かしい景色この指にそっと
[01:54.689]掠めて消えたあの二人の声は
[01:58.327]今もそこにあるのかな
[02:18.044]捻れた景色を切り裂く様に
[02:21.616]無邪気な瞳で強く夏の手を引いた
[02:25.596]誰も知らないあの場所で待ち合わせようよ
[02:30.585]だからまたね
[02:34.326]あの日の景色に取り残された
[02:38.138]君の手を引くその時聞こえた
[02:42.083]懐かしい声にただ
[02:44.733]ただ泣いている
[02:46.628]あの日の僕の様に
[02:49.885]あの日から動かない時が今
[02:53.716]ほんの少しだけ進んで見えた
[02:57.606]やがて廻る季節よ輝いていて
[03:02.115]二人が笑えるように
[03:05.229]どれだけ時間が過ぎたとしても
[03:09.298]どれだけ季節の色数えても
[03:12.950]あの日二人並んで見下ろした景色
[03:17.410]忘れることはないから
[03:20.813]君と手を繋いだ夏の日よ
[03:24.303]未经许可,不得翻唱或使用